不謹慎な事件な代表
1991年10月26日(土曜日)は、
奈々さんが通っていた中学では中間試験の終了日
その日は部活も休みだった。
試験終了とも相まって開放的な気分になっていたのだと思う
奈々さんと友達3人は
お泊り会をしようということになった。
その内容は友達の家で飲み食いしながら
朝までおしゃべりをするという、
中学生らしいものであった。
場所は奈々さんの家と決まった。
そこが選ばれたのまた
は母親不在の気楽さもあったのかも。
奈々さんの母親は夜間、千葉市内のスナックに勤めに出ていた。
勤めの日は夕方から家を空け、その日の夜も不在
女子らは奈々さんの家に集まった。
気になる男子の話でもしながら休む間もなくしゃべり続けたのだろう
午前零時頃になり、腹が減ってきた。
「夜食を買いに行こう」
誰かの提案でそう決まった。
奈々さんは深夜の外出を嫌がったという情報もあるが
正確かはわからないのが現状。
当時、大宮台には当時
コンビニは1軒しかない。
そのコンビニはその社名の通り
夜の11時には閉まっていた。
約4.3キロ離れた小倉台のコンビニまで自転車で出かけることに。
家を出たのは「午前零時過ぎ」とされている。
気温およそ16度、湿度88%
曇りの湿っぽい夜だった。
「台風の影響で道に落ちていた木につまづいて、転倒した」
と、多くの情報にはあるのだ。
しかし台風というのが
その年の台風何号なのかはわからない。
事件当日から遡って直近の台風は、
10月12日〜10月13日あたりに
関東に接近していた台風21号、、、
それのことかという気もするが、よくわからない。
その、どれかの台風によって倒れた木
など、そのまま放置されていたか、
あるいはどれかの台風によって弱っていた枝が
事件の前日あたりに負荷に耐え兼ね
折れて路上に落下していたのかもしれない。
とにかく、その路上の木につまづき、転倒した。
後続の自転車も、次々とよろける
などして停止したらしい。
転倒時の状況は詳しくは伝わっていないのだ。
レジ袋に入っていた弁当やジュースなどの一部
または全部が、路上に散乱してしまったかと思う。
箸が転んでも強いおかしい年頃、というくらいだから、
中間試験終了後の解放感に夜
不意に転んで路上に弁当をぶちまけること
さえなんとなく笑い
女子らはキャーキャー騒いでいたのかも?
その時だった。
後方から歩いてきた1人の男が奈々さんらを追い越し
数メートル行ったところで止まったのだ
男はおもむろに振り返ると声をかけてきた。
「お前ら、何やってんだ?」
機嫌悪そうに叱責を帯びた声だった。
女子らの騒ぎは一斉に止んだ。
40〜50年配の、背の低い、ずんぐりとした男だった。
黒いズボンに横しまの長そでシャツ
黒のニット帽といういでたち
街路灯の薄明りの元
こちらを見据える切れ長の細い目が鈍く光っていた。
夜目にも赤ら顔!
酒が入っていたかどうかはわかっていない
男はポケットに両手を入れて
肩を怒らせながらゆっくりと近づいてきた。
時は午前1時、
周囲にはわずかに工場や民家が点在するだけ。
暗くうら淋しい田舎道でのことだった。
そのとき誰かが顔を上げれば、
男が4人の中でもひときわ目立つ美少女に対して
嗜虐性の入り混じった粘りつくような視線を送っていた
事に気付いたかもしれない。
「警察行きは勘弁してやる」
その言葉に一瞬胸を撫で下ろした
少女らに向かって男は続けた。
「警察行きは勘弁してやるが
とりあえず詳しい事情だけは聴いておく必要がある」
そう言うとやおら奈々さんの方に顔を向た。
「そこのお前! 代表でついてこい!」
そう言い放った。
奈々さんの反応がどういうものであったのか
それは伝わってはいない。
大きく見開かれた目には、ありありと困惑の色が浮かんだろう。
男にしてみればそれは、
その日初めて示された小さな
抵抗の意と映ったのだろうか。
男は直ちにその抵抗の芽を摘み、
一気に形勢を決めにかかったかと思われるのだ。
「いいから早く来い! 話だけ聞いたら帰してやる!」
強い口調に鋭い手振りを交えつつ、
後に続けと言わんばかりの態度
現場脇の暗い小道に自ら足を踏み出したのだ。
どうすべきかを直ちに決めかね
奈々さんは友人らを見回したかもしれない。
しかし何かができる空気ではなかったみたいだ。
何よりその時点で、女子らにその後の
顛を知る由もなかった。
「行くしかないかも」
そんな空気が漂っていたかと思われる。
奈々さんは男の後に続き、小道へと足を踏み出した。
自転車はそこに置いたままだった。
「お前たちは早く帰れ!」
呆然と見送る3人に対して、男はそう命令した。
「あのぅ・・・、自転車は?」
と、3人のうちの誰かが言ったらしい。
その場に置きっぱなしにされた奈々さんの
自転車をどうするのか、
という意味だったと思われる。
この期に及んでなお追いすがるかのような質問に対し
男はおそらく苛立ちを隠しもせずに答えた。
「あとでトラックで運んでやる!」
これが奈々さんと女子らを別れにさせる
最後の一言となった。
2人はそのまま暗い小道へと消えていった。
「千葉県警による手配ポスターよりずっと可愛い」(ご近所談)
「無口な子で、芯はしっかりしている感じ」(隣家の主婦談)
「自分から先に立ってキャアキャア騒ぐ感じではない」
「小学生の頃、家の前でよく一輪車の練習をしていた。本当に可愛らしい子だった」
この犯罪
現在の監視カメラ網は抜けられない
だからと言って、未解決でいいはずもない。
この子を見つけてあげて!
「お前ら、こんな夜遅くに何やってる? 俺はこのあたりで補導員をやっている者だが、16歳未満の者が親の同伴なしに夜11時以降出歩くのは違法だ。本来なら警察沙汰だが、今日のところは話を聞くだけで勘弁してやる。そこの君、代表でついてきなさい。」
深夜の商店街を徘徊する平田奈津美さんと星野凌斗君に
そう声を掛けてくれる親切な補導員が寝屋川に1人でもいてくれたら、
今回の悲劇は防げたかもしれない・・・
引用 https://www.bengo4.com/c_18/n_3577/

毒親 ブログランキングへ
👆クリックで応援して頂けると幸いですし嬉しいです いつもありがとうございます↑
[Amazon限定ブランド]CCL アクエリアス ペットボトル 2LPET×8本
👆熱中症対策に!一家に一個はおいておこう!災害にも!!
ラベル:うらじゃ祭り 踊り 名物 岡山 岡山名産 倉敷 踊り うらじゃ 香水 夢 仔猫 子猫 猫 犬 子犬 子犬 小鳥 動物 買い方 飼い方 捨て猫 育児放棄 貰い手募集 可愛がって下さい 猫 子猫 仔猫 食べる 生き物 行方不明 解決したい 生きる 生命 命 食べて 行方不明事件 ラジオ 混沌 生きて 頑張って 頑張る 創作 捜索 うらじゃ 岡山 群馬 埼玉 東京 犬 ミニチュア カニヘンダックスフンド ダックスフンド 海 冬 夏 秋 春 道志村 スポーツ 運動 ダイエット 脂肪 落とす筋トレ 腹筋 太った サプリ 痩せる 今日から 毀滅の刃 キメツ 育て方 毒親 毒 親子 人間関係 猫ごめんよ 蕎麦うどん 老舗 苗場 最高 月夜野 沼田 見 アンケート 希望 能力者 毒親 被害者 過干渉 疲れた 生きる 生命 望み 救う 助ける 生きる 生きたい 生き方 コロナ コロナ過 どうしたら 助けて わざと ワンコ ニャンコ 食料 お得情報 お得 大丈夫 毒親 毒になる親 干渉 過干渉 肯定 否定 あなた ラッキー 引き寄せ 気を付けて 引越し 人口減 アパート 光熱費 暖房 優しい 生きにくい 発達障害 ADHD ミス 判断 止める 極秘 アドレナリン うっかり 片付け出来ない 部屋 散らかし 誰でも 行方不明 性格 個性的 個人 無理 手先 親 親子 毒親 無理 長 押さえつけ 学歴 母乳 牛乳 脳味噌 海馬 復帰 自己中 ミス 曖昧 ストラテラ コンサータ 親子の問題 差別化 苦しい 救われない 特徴 ADHD ASD PHC 精神科 オメガ3 オメガ 時間 無駄