私が実際に体験した恐怖体験です!3年前、1階の台所の窓から侵入した男に、
この家に住む男性が首や腹を刃物で突き刺されて殺害されたと
ニュースで流れました。
犯人は全国指名手配になり、
当時、私が住んでいた県のすぐ隣の県の事件だったので
犯人の顔をしっかり見ていて、覚えていました。
事件があった2日後、
朝の5時過ぎに、ゴミを出しに行ったんです。
家から徒歩2分ぐらいの場所にゴミ捨て場がありました。
いつもは人と会うこともないんですが、
前から黒の服を着た男性が歩いて来てて、
珍しいなあ〜って思って、すぐ、ニュースでしてた犯人だと
気づいたんですよ。
周りに人はいなかったんですが、すぐ先には
24時間の"すき家"と"スーパー"もあったので、
気づいてないフリをして
顔を見ながら、すれ違う時に
挨拶するみたいに、頭を軽く下げてゴミ捨て場に行きました。
犯人は右に曲がって少し歩くと駅があって、無人改札口になってるので、
駅に向かったんだろうなと思いましたが、
私は犯人が行った方向には戻らず、スーパーまで行って、
情報提供しました。
何故、すれ違って振り返って見なかったかと言うと、
10代の頃に2回、ヤバい奴に車で拉致られた事があって、
1回目と2回目は全く別の奴らなんですが、
車から降ろされた時に言った言葉が、
「振り返るな!振り返ったら帰れなくなるぞ!」だったんです。
拉致られたのは父親と関係する事だったので、
降ろされたのが
山奥とかでしたが、暴力とか、何かされた訳ではなく、
ただの脅しのような感じですね。
結局、振り返ると言うことは
例えば車のナンバーとかを見ようとか、後々、捕まえてもらう為に
必死で見ようとしてしまいがちなんですが、
振り返ると戻ってくる可能性が高いので
振り返らずに、少しでも離れて、
安全な場所に行く事を考えたほうが良いです。
目撃情報って大事ですが、興味本位で"もっと詳しく知ろう"と
自ら近づかないこと!
後々、富田被告の逃走経路や目撃情報などを見ると
私の住む県も書いていました。
↓画像は防犯カメラで犯人を確認出来た場所ですね。

広島市の事件で
富田幸誠被告
逮捕されて、強盗殺人と住居侵入などの罪で無期懲役となっています。
犯人の"目"…この犯人、人を殺したのは初めてじゃないのでは?
何故か、そう思ったんです。
逮捕されたのは富田被告1人でしたが
姿を見せない悪人(主犯)がいるのではないかと、、
逃走と言われていますが、コソコソ逃げてる感じもなく
手を怪我して、病院で治療もして、
コンビニにも行き、
店員に東京の行き方を訪ねてます。
実は殺害された家と言うのが、
2002年に廃業してますが
旅館でした。
その"旅館"を売ってほしいみたいな話はなかったのか?
この事件とは別の事件とも関わっている気がします。
身元不明の遺体とか、、
いきなり家に侵入して、人がいたからって
男性を殺す目的で入ってるとしか思えません。
もしかしたら、
東京に行けば、生活できる事が約束されていて、
東京に向かってはいたものの、
こんな人生が続くのかと「逮捕された方が人生楽かもな、、」
そんな気持ちもあったんじゃないでしょうか。
警察は、ただの金目当ての強盗殺人事件だと終わらせず、
この犯人から日本の闇の一つでも聞き出すこと、、
その一つが、今後の日本に、とても大事な事となると思います。