霊感がある事で本当に怖いのは見える事ではない！ 実体験から霊視と考察

私の場合、

本当にヤバい場所だと足が前に進まないので、

ホテルの部屋とかお店とか中に入れません。

その場所に行けたという事は、

何かしらあったとしても大丈夫という事です。

事故物件に住みます芸人の松原タニシさん
実話が映画になってますが、

おそらくこの人も、本当にヤバい部屋だと入れない人なのではないかと

思います。

色んな霊体験をされてますが、

命まで取られる事はないと分かってるから、

仕事として事故物件に住もうと考えたんじゃないでしょうか。

私が、１階の角部屋で、駅からも近く、スーパーも近くて

便利な場所にも関わらず家賃が安かった物件に住んでいた時の話です。

若い男性（元住人👻）がいました。

住んで１ヶ月ぐらいした時に、ポストに手紙が入っていて、

真っ白い紙に10円玉がセロハンテープで貼られていて、

知らない人の住所と名前がズラッーと何人も書いてありました。

○○アパートの○号室みたいな、、

よく見ると、下にFAX番号が書いてあって、

10円玉が貼られてるという事は、このリストのようなものを

送れという事なんだろうなと思いましたが、

無視してたんですね。

その数日後の夜中の１時過ぎにタクシーで帰ってきたら、

部屋の玄関の近くで若い男性から声をかけられて、

雨が降っていたせいか、

足音も全く聞こえず、気づいたらすぐ後ろに立っていたという感じ。

ズボンやシャツが事故か事件にでも巻き込まれたのかと思うほどに

汚れていて、ズタズタに切り裂かれたようになっていました。

その男性が私に「時間がない…一緒に来て…」
って切羽詰まった様子で、

ストーカーと言うより、

何か事件にでも巻き込まれそうな感じに思えて、

怒らさずに上手く逃げないとって考えていたら、

手を強く引っ張られて、

「とにかく時間がないから、来て」って連れて行こうとしました。

抵抗してたら運よく車が通って

大きな音でクラクショが鳴りました。

少し離れた場所に車を置いていたらしく、

男性は私に「ここにいてよ」と言ったので、「うん」と頷いたら、

「絶対に？動かない？」（クラクションを鳴らした車も止まったまま）

焦りながらも「本当にいる？」と何度か念を押し、

私が「わかった、待ってる」と答えると、

車の所に走って行ったので、乗ったのを確認して

カギを開けて中に入りました。

しばらく戻ってきて玄関をドンドン叩いてましたが、

諦めて帰ったので、

警察にも相談しましたが、「何かあったら動く」みたいな感じ。

次から夜中に帰る時はタクシーの運転手さんに事情を話し、

入るまでいてもらいました。

その二日後、

同じ運転手のタクシーに乗ったんですが、

運転手さんから、「教えてあげようと思っていた」と、、

「あなたが玄関を入ったあと、車が止まっていて、乗っていた男性が

顔を隠したので気になった」と、、

それからは、夜中に外で足音がしたり、

固定電話に「○日に○○公園でイベントをするので、来て下さい」とか、

「○日は予定ありますか？」とか、

知らない男性から

誘い出すような電話がかかるようになって、

近所のパン屋さんに聞いても、そんなイベントないよって言われて、

気をつけなきゃなと思っていました。

今まで、あまりはっきりと姿を現す事のなかった元住人👻が、

朝の4時ぐらいになると、寝ている近くの左横に悲しそうに立つようになって、

いつも少ししてフラって倒れる感じになるので、

私は心の中で「大丈夫？」って会話をするようになりました。

部屋の電気が停電かと思うぐらい、いきなり切れて真っ黒になる事も

ありました。

テレビが急に切れて映らなくなるぐらいは大丈夫なんですが、

実は、部屋の電気が切れて、しばらく真っ黒になるというのは、

「部屋を出たほうが良い」合図のようなものなんです。

住み続けたら自身が危険だよって事ですね。

《ここからは私の霊視と考察になります。》

おそらく元住人👻の男性と夜中に現れて私を連れ去ろうとした車の男性は、

薬物売人みたいな事をやっていて、

元住人👻は薬物をしていて、事故で亡くなったのかなと、、

車の男性は亡くなって住人が変わっている事を知らずに、

お客リストのようなものをポストに入れてしまった。

私に情報を知られた事がわかり、繋がりのある人物とヤバい事になって、

連れて行こうとしたのではないかと、、

声をかけてきた日に、男性の服が切り裂かれたようになっていたのも、

汚れていたのも、

顔は暗くて汚れているだけに見えましたが、

もしかしたら、汚れてるように見えた顔も、よく見たらアザとかあって、

体にはいくつもの殴られた跡があったのかもしれないなと、、

部屋の電気が２回切られて真っ黒になり、

クローゼットの中の服やカバンがカビだらけになった事で、

私は引っ越しをしました。

私は部屋の電気を切る「出て行けの合図」は、

私の身に危険が起こるのを助けてくれようとした、

元住人👻の優しさだったのではないかと、、

私はこの男性によって救われたと思っています。